top of page
検索

20250714 『薄い本って売れるのかな』

  • さく(nikujjyaga06)
  • 7月14日
  • 読了時間: 5分

こんばんは、夏季休暇中の朔です。

先週の金曜日に仕事で帰り際にシステム的なトラブルがありましたが、一緒のプロジェクトの同期ちゃんが「大丈夫です……!休暇楽しんできて下さい……!」って言ってたけど、絶対に大丈夫じゃないやつでした。同期ちゃんは超有能な反面、疲れやすくてすぐ倒れちゃうタイプなので心配です。

とはいえ今朝また上司が休むって連絡を受けるまで土日のライブで忘れてましたけど。


午前中に配信で10thのDAY1見て、午後にDAY2見ました。

DAY1は現地(LEVEL5)でしたけど、配信だと色々見れて幸せ。

DAY2も、改めて見直して一言でいうと、最高でしたね。

アルテですぐ泣く。アルテPじゃないけど泣く。ただのファン。

翔太のいない場所にもライトが当たってる演出で泣く。

原稿の進捗が良かったらムンナイの写経したいです。すでに誰かやってるだろうけど。

Xで原稿進捗を載せようかと思ったのですが、もうずっと翼のターンなので、あんまりやるとしつこいかな……と思って、ここに載せておきます。


つばさはかわいいなぁ
つばさはかわいいなぁ

さて、名刺の最小ロットが100枚だったために名刺がまだ96枚残っています。

でも前回配ったときは2枚しか配れていないので大きな進歩だと思っています。

二倍じゃんすごい。

余ったやつどうするんだよって思うんですけど、印刷物を作ることに達成感を覚えてしまうため、懲りずに11thでも作りたいと思います。


今回の反省点として「ちゃんと本人に直接連絡を取る」「事前に話を通す」ということをしなければ配れないという結論に達しました。気付くのが遅すぎる。さすが精神的引きこもり、SNSでの振る舞いすら知らない女。一応社会生活は送れているので、見た目は一般人に偽装しており、お話させていただいた感じでは多分大丈夫だったのではないでしょうか。取引先とはちゃんと話せる女です。社会では出来る根回しや気配りや事前準備をプライベートでもやりたくないというのが本音です。

あと、ももぴとつばさが隣り合っていることに何の違和感も感じない女だったので、「カプ絵に見えて受け取りづらい」という点に気が回りませんでしたね。じゃあ来年はドラスタちゃんとクラファちゃんの二種を作って、並べたときにももつば空間が発生するようにしよう。一ミリも懲りてない。


でもまた作ったところで、自己肯定感ゼロMAXのコミュ障であるため、「名刺を配ったところで何になるというのだ……?こんなものをもらって嬉しいのか……??」という気持ちと、「印刷したからには手に取っていただきたい」「あと他の人の名刺が純粋に欲しい」という気持ちを行ったり来たりしているめんどくさい感じです。別に名刺の数で戦闘力を測るつもりはないんですけど。


そこで、名刺を刷る一連の流れの中で、ちょっと前から思っていたことを話すんですけど、私が印刷物を好きすぎる話です。


かつて私が同人活動をしていたころに、やはり究極的コミュ障のため、すでに人間関係が固まってしまっている同カプの人と話せるわけもなく(どこに行ってもドマイナーカプにはまる)作品の感想をもらったこともないし、WEB拍手もブログのコメントも、もらったこともありませんでした。思い出したらおなか痛くなってきた。


(Xを始めていいねや感想をいただけるのは本当にありがたいです。いつもありがとうございます……!)


そんな中で、過去の私は何がモチベになっていたか、そう「本が売れた数」です。

本の売上のみが「唯一の実感で存在証明」だったという狂った価値観が身体に染みついているのです。

幸いまだ紙の本に需要のあった時代でしたので、おかげさまで「小説本」は赤字になったことがありません。


ですので、今夏季休暇中に必死でやっている原稿、八月末の発行を目指しているのですが、「ガチで一冊も売れなかったらどうしよう」というイベント前特有の胃痛がすでに起きています。

本当に一冊でも売れたら奇跡だと思ってます。自身のXの投稿のエンゲージメント率を記録し、的確にアナライズを行った結果です。


私はリサーチ能力には自信があり、市場のニーズを理解しているつもりです。最近さぼってるけど。

本気でバズりたいなら他のジャンルに行くわけで、だからこのジャンルにいる時点でニッチなのはちゃんと自覚しているし、無理に背伸びしたり自分を偽っても疲れるだけなんだから、「バズなんて知るか私は私なんだよ私がお客様だ私を満足させろ」という衝動に駆られていつもどうしようもねぇものを量産しています。あと自分をよく見せたり宣伝したりすることに抵抗があるし、そもそもバズれるのは共感性の高い人間か、極端な能力がある人間なので、私はそもそもその土俵にすら立っていないわけですが。そうです、私はまだ漫画本を出すには全然能力が足りないと自分で分かってしまっているんです。


あと一冊も売れない自信の根拠がもう一つあります。


私はジャンルにはまるとまず、どうしても「漫画」を描きたくなってしまいます。

これは一般論としてですが、二次創作にはまりたての頃ってまず「漫画を読みたい!」となって、小説はそのあとじっくりとではないでしょうか。

だから私も「こんな漫画描きたい~!」って最初はなるわけです。

そして盛大な爆死を経験し、漫画がダメなら小説で……!ってなるのがいつものパターンです。 もちろん小説が簡単に書けるとは言っていません。私は漫画より小説が向いていたというだけの話です。

先ほど「小説本」は赤字になったことはないといいましたが「漫画本」は人生で累計8冊しか売れていません。当然一冊も売れていない経験もあります。(コピー本含む)(累計ページ数は30ページくらいだと思います)

累計でいえば、小説はその100倍くらい出ました。


今回はそもそも私以外に推しカプを描いている人がいないし、自給自足するしかないから基礎から頑張ってますけど、やっぱり今回も一冊も売れなくて小説に転向するんじゃないかって危惧はあります。でもオンリーワンカプでいきなり10万字の小説なんて出されても誰も読まないと思うし、どのみち詰んでる。


それにしても毎回漫画描いて心折ってるのに、よく描きますよね、この人。

爆死耐性ありすぎじゃないですか?


でも残念ながら、自分の心って、創作をしているときしか自由になれないんですよね。

だから何度でも筆を取ってしまうわけなんですね。困ったものですね。

 
 
 

最新記事

すべて表示
20250803 『※閲覧注意・魔法少女ももひと』

なきそさんの『いますぐ輪廻』って曲がぶち刺さったので、 いますぐ輪廻迫ってくる魔法少女ももひとが描きたい なぁ……ってなったので 中途半端に落書きしちゃったんですけど、 需要がどこだかわからない という理由でブログに封印しておきます。 以下スクロール後に貼っておきますね。...

 
 
 

コメント


bottom of page